記事一覧
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中立性と専門性で選ばれる複数保険会社を扱う独立型代理店の強み
私たちのような独立型の保険代理店は、特定の保険会社に縛られず、複数の保険会社の商品を扱うことができます。 この中立的な立場こそが、事業者様にとって最適な保険を選べる最大のメリットです。 保険会社によって、補償内容・特約・支払条件・保険料には違いがあります。 たとえば、同じ火災保険であっても、設備の損傷に対する補償範囲が異なったり、休業補償が含まれていたりいなかったりします。 こうした商品ごとの細かな違いを把握し、経営者の意図や業種の実態に合った保険を厳選してご提案します。 さらに、業界特有のリスクや傾向に精通しているのも、法人向けに特化している代理店の特徴です。 たとえば飲食業では...
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保険の最適化と継続管理、加入後こそ問われる実用性
保険は「契約して終わり」ではありません。むしろ重要なのは、その後の見直しと管理です。 事業の状況は常に変化します。従業員数の増減、取引先の拡大、新しい設備の導入、新規事業への参入など、環境が変われば必要な補償内容も見直す必要があります。 私たち保険代理店では、契約後のフォローアップを徹底し、経営環境の変化に応じた保険の最適化を継続的に行います。 たとえば、ある製造業のお客様は、以前は10人程度のスタッフで作業場も小規模でした。 しかし数年後には人員が倍になり、大型の設備機器も導入し、火災リスクや作業中の事故リスクが大幅に高まりました。 この際、既存の保険では補償が不十分であることが判...
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経営リスクを可視化する保険代理店によるリスクマネジメント
保険代理店の仕事は、「リスクに備える手段を一緒に考えること」です。 法人や個人事業主が抱えるリスクは業種や事業規模によって異なり、画一的な保険では本当の意味での備えにはなりません。そこで私たちは、まず徹底したヒアリングを行います。 たとえば建設業の事業者であれば、現場作業中の事故、資材置場の火災、重機の破損、元請けからの損害賠償請求など多岐にわたるリスクが考えられます。 一方で、IT系企業ならば、サイバー攻撃、情報漏洩、役員の訴訟リスク、事業中断などが主な懸念事項になるでしょう。 このように、事業内容や従業員の就労状況、取引先の特性などを丁寧にヒアリングすることで、漠然とした不安を目に...
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会社は賠償責任保険を毎年いくらぐらい払うの?
賠償責任保険の保険料は、いくつかの要因によって決まります。 リスクが高い業種(例えば、製造業、建設業、運送業など)は、保険料が高くなる傾向があります。業種によって事故や損害の発生確率が異なるため、保険料も変動します。 あとは企業の規模も関係してきます。従業員が多い企業は、保険料が高くなることが一般的です。 例えば、中小企業が年間に支払う賠償責任保険の保険料は、一般的に数万円から数十万円程度が相場です。大規模な建設会社になると、数百万円単位の年間保険料に達することもあります。 その中で特に建設会社が高くなりやすい理由として、作業中の危険度、そして資材などを運搬する際の事故リスクがつきまと...
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労災保険の適用範囲について知りたい!
労災保険は、従業員が業務中にケガをしたり、病気になったり、死亡した場合に適用されます。仕事ができなくなった間の治療費や休業補償などの支援をする法定保険です。 労災保険の適用範囲は非常に広範囲にわたります。 たとえば、工事現場での転倒や機械による事故、倉庫での物品の落下などが起こった場合。他には建設現場で作業している従業員が落下物に当たり、ケガをした場合。 このようなケースで治療費や休業中の賃金が労災保険から支給されます。 そして対象となるのは仕事中だけとは限りません。 通勤中に事故が発生した場合も、労災保険の適用を受けることができます。 主に自宅から職場、または職場から...
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法人保険はどんなものがあるの?
法人保険は個人の保険とは異なり、企業や団体の経済的リスクを軽減する役割があります。法人保険は、さまざまな種類がありますので、それらを知っておくことをお勧めします。 法人向けの保険として、まず火災保険(企業財産保険)が挙げられます。 企業の財産や設備を火災や自然災害(地震や台風など)から守るための保険です。 オフィスビルや工場、倉庫、機械設備などが対象で、火災、盗難、落雷、風水害、地震などのリスクに対応します。 次に賠償責任保険も法人保険の代表的なものです。企業が事業活動を行う際に、第三者に損害を与えた場合に備える保険です。 例えば、製品やサービスに欠陥があり顧客に被害が及んだ場合、ま...
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